趣味や日常生活で知っていると役立つ商品を、管理人の エピソードとともに発信するブログ
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家の中を見回すと、木製のタンス、金属製の棚、様々なプラスチック製の物、
外に出れば車とかバイク、その他もろもろ。
機能的には十分なのですが、汚れたり、サビが出たり、欠けていたりと
見栄えがイマイチというものがありますね。
キレイにしたいが、木の劣化の回復は難しいし、サビを取るのも大変。
ならば上から覆って隠してしまう方法があります。
そこで登場するのが、内装化粧フィルムのダイノックです。
気になる部分に上から貼ってリノベーションできるというもの。
木目調、大理石調、金属調、花柄調など
様々な種類があって、新しい印象に変えることができます。
元々は壁面やドアに貼る内装用の材料ですが、
表面が平らで凹凸がなければ曲面にも貼ることが可能な優れものです。
裏面に糊がついていて金属やプラスチックにはそのままでもしっかり貼り付き、
後で取りたければ、きれいに剥がすこともできます。
私の場合例えば、パソコンデスクが汚れたのでアイボリーを貼って新品のようにしたり、
車のドアの取っ手に大理石模様を貼って、おしゃれにしました。
これはもう1年経ちましたが、雨風に晒されてもビクともしてません。
木材の場合はどうしても細かい凹凸があって密着度が悪いので、
シーラーを塗ってから貼ります。
シーラーはコニシボンドのG17をラッカーで薄めたものを使います。
刷毛で塗って乾かしてからフィルムを貼ると密着します。
木材の場合は2度貼りができないので、ちょっとテクニックが要りますが、
はじめての時は2~3回練習すればできると思います。。
曲面に貼る時は、
ヘアドライヤーで温めながらやると、柔らかく伸びるようになるので
少しづつ貼っていきます。
自分流にカスタマイズしたいなら、ダイノックはオススメの材料ですよ。
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自宅の和室がぬり壁で、ちょっと当るとサラサラ落ちてきて
埃のように掃除が大変、なんてことないですか。
業者に頼めば簡単ですが、何とか自分で安く直したいなら、
ジョリパッドと言う壁材があります。
壁を塗るのは難しくて、素人にはできないのではと思うかもしれませんが、
これなら初めてでも、思ったより難しくありません。
元来は外壁用に使うものですが、和室の壁に使っても大丈夫です。
まず塗り面の埃をはらい梁や床との境にマスキングします。
梁の幅はたぶん30mmなので30mmのマスキングテープを
使いたいところですが、テープ幅が広いと時間が掛かるので
18mmを2回にした方が、早くしっかりマスキングできます。
マスキングできたら、今の壁材を固めると供にこれから塗る
ジョリパッドとの密着を強くする目的でシーラーを塗リます。
例えば、四国化成のジュラシックシーラーなど。
ローラー刷毛で塗って、乾いたらもう一度2回塗りします。
乾いたらこれで準備が整い、ジョリパッドを塗っていきます。
確かに漆喰のような材料は、左官やさんがやるように
平に仕上げるのは素人がやろうと思っても難しいです。
しかしジョリパッドなら、むしろ平にしない方が、
逆に味わいが出て面白い仕上がりになります。
今まで暗い感じの壁が明るい感じで、和室が生まれ変わりますよ
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最近OIYを楽しむ、DIY女子が増えているみたいですね。
DIY好きのあなた、木材を使って何かを作る時、
板の表面がザラザラして気になりませんか。
そんな時は、“サンディングシーラー”を使うとスベスベになりますよ。
白木はさほどでもないですが、ベニヤとかコンパネ材は、
触るとザラザラしているし、ささくれが手に刺さるかこともあります。
とりあえずは、サンドペーパーで磨くことなりますが
見た目はよくても、スベスベにするのは難しいでしょう。
色を付けたいと塗料を塗ると、さらに木材の目が立ってきて
塗る前よりさらにザラザラと凹凸感が増してきてしまいます。
せっかく作るんですから、表面はスベスベに仕上げましょう。
サンディングシーラーを刷毛で塗るだけです。
使い方は簡単です。
ムラになることは気にせず、一面くまなく塗ります。
乾いたら#200以上のサンドぺーパーを掛けるだけで、
アナタのお肌のようにスベスベになりますよ。
2回塗りすれば、なおスベスベ感が増すのでおススメ。
木目を生かしたければ、このままで十分ですが、
好きな色の塗料を上塗りすることもできます。
水性とラッカー系があるので、
上塗り塗料が水性の時は水性のシーラー、
油性の場合はラッカー系を選ぶといいですよ。
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